前のお話↓
以下感想(ネタバレ注意)
ついに芝に正体がバレた陽太!
芝に研究所からの実験助手ではないとバレてしまった陽太!
芝「今すぐあなたには退去してもらいます。警察に通報しないだけでも私の温情です」
この先、芝とひなは海外の施設に転居してしまうらしい…。
このまま離れ離れになったらもうひなには会えなくなっちゃう…。
陽太「お願いです!せめて今日までひなと一緒にいさせてください!お願いです!!せめて、せめてあと半日だけでも…!」
土下座!!
土下座の力で残された時間はあと半日…。
でもそんな時間で一体何が出来るのか…。
ゲームをしてくれても、陽太のことは見てくれない。
陽太「ねえ、ひな。ここから出て僕と一緒に暮らしたい…?」
せめて思い出して欲しい。
あの夏の日のことを…!
あんなに楽しく笑っていたのに…。
陽太が作った似顔絵カードを見てみんなの名前を答えていくひな!
やっぱりちゃんと覚えてくれるのかな!?
やっぱり陽太のカードだけははねのけられる…。
なんでぇ…。
芝「時間です」
時間切れ…。
警備員に無理やり放り出され、とぼとぼと施設を去っていく陽太。
陽太を見送ってくれるひな。
これが本当に最後の時間。
陽太「さよなら、ひな」
ひな「ない、たりない…!!ようは!ようはたりあい!」
陽太、足りない?
今まで陽太のカードだけはねのけていたのは、陽太自身がひなの目の前にいたから。
しっかり自分の足で立つひな!
ひな「ようは!ひなは、ようはが、すき!」
陽太「ひな、僕もひなが好きだ…!」
芝、敗北!
でもこれはひなが選んだこと(^^)
何も選ばなかったひなが、初めて自分のいたい場所を選んだ!
それはきっと芝自身も嬉しいことなのかも。
おかえりひな!
こうして再び陽太の家に帰って来たひな!
夏休みのひなと今のひな、随分変わってしまったけれどみんなそれを受け止めてくれる!
阿修羅が持っていたバスケットボールをやりたがるひな。
それは初めて会った時と同じバスケットボール!
この夏休みはきっと、今まで人並みの生活ができなかったひなが望んだ普通の生活。
その普通はひなにとってとても特別で、尊かったはずのもの!
天願に再びメイド服を作ってもらい、見た目はあの時のひなといっしょ!(^^)
始めるのはあの日、完成できなかった映画撮影の再開。
もう一度大学を受け直し、ひなのおじいさんのようなすごい研究者になることを夢に掲げた陽太。
まだまだ詳しく分かっていないひなの病気を少しでも解明するために!
陽太「そうなるとさ、ひなとずっと一緒にいることになるけど、いいかな…?」
ひな「ひなはようはがすき!」
プロポーズじゃん!!
ついに映画が完成!
3月になり、陽太は浪人をして行きたい大学を目指すことにしました。
陽太の方もちゃんと自分の進む道ができてちゃんと進めているんですね!
今日は完成した映画の鑑賞会。
夏休みのひなの姿、2,3話ぶりなのにずいぶん久しぶりに感じる(´;ω;`)
あの夏の日のひなの姿は本当に奇跡だったんですね。
CGでできたセットがすごいw
撮影の後に収録されているのはメイキング映像のキャストインタビュー!
これは、1話冒頭の…!
質問「では今回、神様になってみてどうでしたか?」
ひな「そうじゃのう、何もかもが新鮮であった!毎日がキラッキラしておった!たくさんの宝石を詰めた宝箱のような思い出となった!
世界が終わり、滅びようとも、この思い出だけは消えたりはせん!わしの永遠の宝物じゃ!」
この夏はひなにとって奇跡の夏!
陽太(これからの未来は想像もつかない。どんな救いもない、奇跡も起こらない残酷な世界かもしれない。それでも僕は精一杯ひなと生きていく────!)
たとえもうあの夏の姿になれなくても、陽太はひなと一緒に歩いていく未来を選んだんですね。
ひなが取り上げられてしまったチップはどうなってしまったんだろう?
結局あのCEOの人たちの正体とかははっきりとは分からない感じでしたね。
チップを利用しようというよりは、単純に危険視されて取られてしまっただけなのか…。
だったらひなに返してくれればいいのに!!怒
これから共に歩いていく陽太とひなが、ひなのお父さんのようになるのかならないのか、それは分からないけれど、どうか、願わくば2人には幸せになってほしい~!
ネットでは結構賛否両論あった今作ですが、私としては好きな作品だし、結末も含めて良いものだと思いました(^^)
確かに伊座並さんとはくっ付かなかったけど、伊座並さんが言っていた「仲いいひなと陽太を見るのが好き」という気持ちは分かりますw
伊座並さん的には陽太のこと好きだけど、それはきっと恋人としての好きではないんでしょうね(^^)
ただ陽太とひなが幸せになってくれることを祈るような、そんな好きなんだと思います!
陽太、ひな、末長くどうか幸せに!
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