以下感想(ネタバレ注意)
ティーに刺された傷もすっかり治ったシズ。
ティーは手榴弾で爆発漁w
豪快w
シズ「準備を整えてすぐにでも出発しよう」
陸「ティーはどうされますか」
シズ「バギーでよかったよ」
ティーを加えて新たに出発したシズたち
ティーという新しい旅の同行者が加わり、安住の地を求めてバギーを走らせるシズ。
とある国に到着。
ちゃんと住める国だろうか?
ピザを食べるティーかわいい(*^^*)
相変わらず全然喋らないけどピザはもりもり食うw
初めて船の国を出たティー。
国で過ごし上で大切なことを説明。
何も言わないけどとりあえず理解はしたようです。
ここは住める国なのかどうか、偏見を持たずじっくり国を回る2人と一匹。
なかなかのどかな所っぽい?
国の人たちも優しい人ばっかり(^^)
経済も安定していて移民の受け入れもしているようです。
よしここに住もう!
1日国を回って寝る準備。
体をモフモフ拭かれている陸かわいいw
今日見たところによると、この国はだいぶ普通。
普通を維持するのはとても難しいこと!
いい国なんですね(^^)
平和な国で起こった凄惨な事件…。その原因は…?
次の日。
違う街へ移動するため、バギーの燃料を補給するシズ。
少し閑散とした道路。
ガソリンスタンドの前にいるのは…、
真っ赤な男。
全身血まみれで右手には人の頭が…
ひぇぇ(>_<)
男「みんな殺してやる」
目怖すぎる。
すぐさまシズが取り押さえ事件は解決!
男は学校の関係者で持っていた生首は生徒のものらしい…。
学校の教室はさらに生徒全員がひどい有様で殺されており…。
猟奇殺人か…?
署長「この国では数年に一度、こういった事件が起こるんです」
大きな町でたくさんの人がいれば、確かにこういったことが起こるのも仕方のないことと言えるかも…?
署長「全ては電波が悪いのです」
でんぱ…??
あの男は病院に隔離され治療を受けるそう。
確かに精神はやばそうでしたけど…。
警察の署長さんが言うには、
この国は奴隷が集まってできた国で、支配者は奴隷の頭の中に機械のチップを埋め込んで使役していたらしい。
…でもそれも大昔の話だよね?
シズ「今回の事件との関係は?」
署長「ですから、すべてその機械と電波が原因なのですよ!未だ電波基地は残っていて突然悪い電波を送ってくる!」
その電波を受信してしまった運の悪い人が数年に一度、本人の意思に関係なく、残虐な事件を起こしてしまうらしい…。
全部機械のせいだからもちろん男に責任はなく、罪にも問われない。
なるほど…??
あくまで犯罪を起こしてしまった男は被害者というわけか…。
頑なに全て電波のせいと信じている署長たち。
しかし、その電波が本当に機械を持たないはずの子孫にまで引き継がれるものなのか…?
全ての原因である電波基地を破壊しようにも、近づけば近づくほど電波は強くなり、正気を保っていられなくなるらしい。
町の人では近づけない場所というわけですね。
シズ「では私がその役を引き受けましょう」
電波のことは全く信じていないものの、電波基地が本当に壊れていることを証明できればみんな少しは安心してくれるかも!
電波の謎を調査に行ったシズたち
森の中を歩いて、その先にあった電波塔は…、
完全に折れちゃってる。
ポラロイドカメラで撮った写真を署長達に見せるシズ。
シズ「電波基地は壊れていて、何十年も、ひょっとしたらもっと前から起動していませんでした。この国の人たちが電波で操られているということは決してありません。今までの事件は残念ながら、そのひと個人の問題であり犯罪でしょう。みなさんは安心して────」
署長「そんなことはありえない!!あんな陰惨な事件が電波の影響ではないというのか!?嘘をつくな!!」
何でそこまで電波のこと信じたいんだw
シズへメディアもこぞって取材に押しかけますが、もしかしてこれも暴いてはいけない真実だったのでは?
シズの撮った写真を捏造だとまで言い出し、決して認めようとはしない署長や町の人たち。
ついには機械とは全く関係のないシズたちを精神異常者と決めつけ病院に隔離しようとまで言い出す。
陸まで隔離されんの?w
もう理論がめちゃくちゃだよww
このままじゃ国に住むどころか病院に監禁されてしまうw
ティー「私達を邪魔するのは許さない」
赤ん坊片手に手榴弾を突きつけるティー。
思い切りがいいw
でもそこまでやらないとみんな話も聞いてくれなさそうだし仕方ないねw
ティーの行動を電波の悪影響だと受け取った署長達。
渾身の演技でその流れに乗り、全部電波のせいにしてとにもかくにも出国!
シズ結構演技派だなw
赤ん坊の人質が可哀想なのでとりあえず署長と交換w
国を出てしばらく走り、安全を確保して署長さんをやっと解放。
署長「お前らは2度と我が国に来るな!近づくな!!」
シズ「わかりました。最後に一言だけ。あの電波基地ですが、写真で壊れていたのは古い方で今でも新しいのは完全に作動中です」
署長「やはりそうか!!私たちは正しかった!」
なんでそんな嬉しそうなんだよw
シズ「そして私たちは基地の電波出力を最大にしてきました。明日にでも、その影響は国中に及ぶでしょう。署長さんも、署長さんの好きな人も、国民全員がみんなおかしくなってしまいます」
そう言い残して去っていたシズ。
最後の言葉を署長はどういう風に受け取るんでしょう。
そして明日、署長は何を知るんでしょう…?
陸と2人お留守番のティー。ほのぼの日常ぶらり旅
また違う国にやってきたシズたち。
この国は治安が悪いのでシズがお金稼ぎにいっている間、陸はティーとお留守番。
ちゃんと2人で留守番していられるんだろうかw
朝。
ティーは起きて陸をモフモフ。
ティー「よ」
よw
「おはよう」っていうこと?
船の国ではほとんど魚しか食べたことのないティー。
パンにジャムをつけて食べることもよく知らないw
ジャムだけでそのまま食べようとするなw
やっちゃうけどねw
陸「それはそんな風に食べない方がいいです」
ティー「毒、か?」
細かなことまで丁寧に教えてあげる陸w
完全に保護者w
外に出かけたいらしいティー。
でも手榴弾は置いていってね(^^)
ひたすら無言で道ををまっすぐ歩き続ける…。
ティー「終わりだ」
???
どうやらずっと自分の影を歩いていただけらしい。
なんだこのほのぼの空間は…!!
ティー「影、黒い」
陸「確かにそうですが」
ティー「いなくなった。でも大丈夫。もう大丈夫。大丈夫だ」
なんかのんのんしてきたのんw!
宿に帰ってきてまたクロワッサンを食べて、半分陸にもあげて1日が終わった。
なんかずっと見てたいなw
シズ「丸1日ティーと陸だけになるのは初めてだったか」
明らかに保護者は陸のほうでしたが、シズがいない状態でティーはティーなりにしっかりしなければと思ってきたんでしょうか?
ティーが言っていた「黒い影がいなくなった」というのは、船にいた塔の一族のことを言っていたんでしょうか?
シズによる独自解釈w
ティーへの理解度が高すぎるw
クロワッサンを陸にくれたのも、陸を仲間と認めてのことだったんでしょうかw
陸「私はあの時、ティーを殺してでもシズ様の命を優先したいと思いました。出立する時も」
シズ「気にするなよ。結果的に最悪の事態は避けられた。それに、私はティーと陸が今日1日ですっかり仲良くなれた気がするよ」
そうかなーw??
次の日。
出発する2人と一匹。
ティー「一緒に行こう。陸は仲間だ」
尊い…!!
陸の嬉しそうな顔ww
今回はシズの旅でしたねw
ティーという新たな仲間が加わってシズたちがどのように変わるかと思ったけど、ティーの順応性が高くてなにも違和感なかったw
何を考えているか分からないティーですが、陸やシズのためにしっかり考えて行動している感じが動きから見て取れてすごくよかったです!
ティーの1日、すごく癒される!
またやってほしいな~!
次回のお話↓
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